先日私と営業の田村と2人でハンコックの2011年新作スタッドレスタイヤの試乗会に行って来ました。
今年の秋に新発売の新作W-606のハンコックタイヤのレポートをお伝えしたいと思います。
私自身、タイヤの試乗会は初めてなので非常に楽しみでワクワクでした。
場所は北海道の千歳ダートコースです。当日の気温はマイナス温度で非常に寒かったです!!
テストで走る車は今タイムリーなECO車!「プリウス」!!
テストタイヤは①ハンコックと②国産タイヤ③国産タイヤの3社です。
②と③はCM放送もしているメジャーブランド。
コースは雪の上を走行して加速して急ブレーキ、アイスを加速して急ブレーキ、カーブあり山ありスネークありで最後アイス板の上を旋回して終了という流れ。
まずは国産①社はやはり国産を代表するだけある。まずは加速した雪の上でのカーブも横滑り間も無く、急ブレーキもしっかり爪で引っかいてる感もあり止まりも抜群。アイス板の上でも安心感があり、さすがだな!!と感じ。最後のアイス板での旋回テストでも前のタイヤ2本が軸となりアクセルをブンブン!と踏んでも小回りで旋回出来ました。
次は、今回の話題の新作!『ハンコック W606』
ハンコック社長が自信たっぷりで今回のスタッドレスは間違いない!!と連呼していた新作。正直どんなもんだろ・・と期待と不安を秘めて走行・・
まずは加速してカーブでハンドルを切るが・・・・しっかりしたグリップ感!!と思った以上に全く横滑り感も無く安心した曲がり。今度は加速し雪上急ブレーキテスト。
国産①に比べ制動距離もやや伸びたくらいでまったく問題なくこのくらいならと感じる程度。今度はアイス板でもしっかりとグリップ感もあり、ちょっとこわばっていたアクセルも踏んでむしろ走りを楽しめるほどでした。最後のアイス旋回テストでもしっかりとした前タイヤ2本がしっかりグリップし、アクセル踏んでも膨らまずこれは安心!と思わせるグリップでした。
国産②に今度は試乗。まずは直線を加速してカーブに差し掛かった時に「PPPP」!とプリウスの横滑り制御音が鳴りハンドルも操作が必要に。
次はスノー上での急ブレーキをかけるとプリウス3台分の長さで停車と、タイヤでここまで違うか・・・感じさせられました。最後の旋回テストでは結構横のグリップ力が弱く旋回してると、どんどん膨らんでハンドル修正が必要に・・・
結果、新作W606のハンコックタイヤにに関しては日本で雪が一番多い北海道の雪路をステージに開発しただけあり、アイスやスノーのしっかりとしたグリップ感で安心でき、何よりカーブでのグリップ感は非常に安心出来、驚く程のグリップ力です。今回の新作W606は非常に安心した走りが出来ると感じました。
新作ハンコックW606本当におススメです!!
以上、今回のハンコックレポートでした!!!!
写真も是非見てください!!
ハンコック社長の2ショットもありますよ!! (クリックで画像が大きくなります)